車に乗っけてもらい、北九州へ!
(途中 パーキングで、パンやスムージーを笑♡)
到着しました✨
とてもあたたかい気のする奥の院です。
中もとっても素敵。龍が彫ってあります。
龍神様をとても大切にされているように感じました。
お札を買って、1枚100円 お守りも買って封筒に入れてもらう。
札に自分で名前を書き、護摩していただくために また預けます。
始まりの時刻になり、
千日回峰行を達成された 修験道最高位である
大行満の山田龍真先生が直接、お話になられ、
護摩はなんのためにするのか、ご説明がありました。
その後、不動明王様の前へ移動し、
護摩焚きが始まります。
護摩焚きは、
煩悩を炎と一緒に焼き尽くす修行です。
護摩の炉に細長く切った薪木を入れて燃やし、炉中に種々の供物を投げ入れます。火の神が煙とともに供物を天上に運び、天の恩寵にあずかろうとする素朴な信仰から生まれたもので火の中を清浄の場として仏を観想します。
煩悩とは、
仏教で心身を「悩ませ、苦しめ、煩わせ、汚す」心の作用のことです。
仏教では、煩悩が人間の苦の原因になるとされています。
原語はサンスクリット語のクレーシャで、苦しめる、汚すという意味で、汚れた心、苦しむ心という言葉からきています。
「貪・瞋・痴」を三種、三毒と言い、それに「慢・疑・悪見」を加えて六種を根本煩悩とよんでいます。また、三毒に慢疑を加えた五悪心の作用もあります。
三毒は、『貪欲、瞋恚、愚痴』の3つで、人間の諸悪の根源とされています。中でも愚痴は、物事の道理を知らない事で、根本的な問題であるとされています。
煩悩は、肉体や心の「欲、怒り、執着」などのことで、仏道の修行によって消滅させ、悟りを開きます。煩悩は何かを成そうとする時に、邪魔になるものの象徴です。
良く、煩悩は108あるから、除夜の鐘を108回ついて、煩悩を失くすといわれます。
仏教における煩悩の定義は、宗旨や時代によってさまざまで、少ないところでは3つ、多いところで8400などと言われています。
引用:(https://en-park.net/words/7622)
道幸さんも、横で護摩焚きをされます。
そして、順番を待って、
礼をして、
そこへ座ると、熱い!
龍真先生が、背中に向けて 直接払ってくれます。
おでこが熱い。じりじり。ひゃーー💦
我慢我慢。
しっかりと丁寧に払ってくださり、
最後に木を火元へ投げて、礼をして、自分の番を終えます。
ここへ上げてくださるのは、ここ 求菩提山 奥の院 だけ。
そこから降りると、なんともすっきりとした自分がいます。
熱さから出たためか、運動後のような 清々しさのようなものも感じられます。
しかし、ここへ座って、何十分もお経を唱えられていた 龍真先生や道幸先生
すごすぎる。
といろんな思いや、感謝を持ちながら、
この日の参加者全員の護摩が終えました。
お弁当タイムで、美味しいお弁当を準備してくださり、(道幸さん関係者は事前に確認がありお弁当がご準備されます)
美味しくお弁当をいただきながら、あたたかい具沢山お味噌汁も出してくださいました。
その後、お着替えを終えた 龍真先生がいらっしゃり、
お弁当を食べていた私たちへ 特別にお時間をくださり、
質問や聞きたいことなどある方はいますか?と お話をお聞かせくださいます。
これもまたとても興味深いお話をされました。
龍真先生がなぜ護摩焚きをはじめたか、というところに繋がるお話でしたが、人間の怖さがひしひしと伝わって来るものでした。
ここが必要で、遠方から来られる方もいます。
今回も、宮崎からや、東京からの方もいらっしゃいました。
護摩焚きのためにです。
これだけ、意味のあることであるということですね。
私もできれば 道幸さんのいらっしゃる2ヶ月に1度は、護摩に参加したいと思います。
皆様、山田龍真先生が現世からお隠れになる前に是非行かれることをお勧めいたします。
2018年2月!
なんと、福岡で、龍神セミナー(ワークショップ)が開催されます!
▷▷https://www.infojapan.jp/ryu/
開運のシンボル・龍と繋がり、人生に転機をもたらし、大願を成就させる力を手に入れる!
龍神・金運『運気と幸せをつかむ』ワークショップとなっているこの日、道幸先生をお迎えし、お話をお伺いします。
この2月のワークショップ出席者には、6月の『伊勢神宮ツアー』の優先案内(一般募集はほぼない)もいただけますので、ぜひお申し込みご参加ください!