『八女 日本茶を本当に美味しく淹れる究極奥義講座』にお招き、お茶を淹れてきました!珈琲にも美味しい入れ方があって、奥が深いけど、日本茶も果てしなく奥が深かった!!そして、手間も想いも、濃く深かった。
【生産量シェアが全国で「2.2%」の八女茶が、有名なのは、「品質」にこだわり続けているから。】
大事に育て、茶摘みの機器を使わず、手作業で。
折ってしまうと苦味が出るので、自然に折れる時まで待って、摘む。
普通だと5枚使える葉を たった2枚だけ摘む。
【玉露のうまい淹れ方コンテスト😂】
同じ道具で 10分間を使って、一斉にここに集まった10人が淹れた玉露は、びっくりするくらいに全部、まったく、味がちがう!笑
すみません手間をかけて愛情かけて人生かけて作ったお茶をおいしく淹れれなくて😭
【美味しく淹れたお茶は、出汁のような旨味。】
八女茶の技術員代表で、この日講師をしてくださった 椎窓孝雄 さんに淹れていただいたお茶をいただきました。
それは、なんとも言えない、ほんとに お出汁(ダシ)のよう!!
なるほど、旨味って、こういうことか。と勉強させられました。
【 究極の1しずく ”しずく茶” 】
そして、最後に頂いた、しずく茶。
玉露の究極な淹れ方で、たった一滴(一雫のみ)を味わう、究極のお茶の飲み方。
軽く押さえたふたの隙間からこぼれ落ちる たったその一雫を飲んで、
お茶を楽しむ心を 勉強させられました。
これが ”しずく茶” と言われる意味のようです。
そして、しずく茶のあとに、2煎目で1口分。
その後、
これまた美味しそうに見える 茶碗の中の お茶っ葉を、
お望み通りと言わんばかり! お箸で、塩や酢醤油をつけて戴きます。
お茶を本当に楽しませていただきました。
お抹茶🍵とは また違う奥ゆかしさが、八女茶にありました。
この八女茶、今日テレビのニュースにも出ていましたが、
つい先日には、あのジョエル・ロブションさんへ直々に会いに行き、最高の賞賛とともに、「これは、感動だ!絶対に世界で認めてもらう!」との言葉をもらったそうです。
この八女茶を世界のスーパーブランドにする、と「八女伝統本玉露」のブランディング本気で挑む小柳俊郎さん、中谷誠一さん すごい。かなり勉強させられました。
素敵な機会をありがとうございました。
早速 蓋つきの茶碗が欲しい 私でした。w